海外渡航時の英文「薬剤携行証明書」について
海外旅行の際、持参薬など必要な医薬品を携行して出国又は入国する場合、税関・検疫での問題はそれほど多くはありませんでした。
しかし、2001年9月11日の世界を揺るがず大事件以降、テロ対策のため米国をはじめとする各国への医薬品の持ち込みは年々厳しくなっており、入出国時の荷物検査でのトラブルが増えています。
そのため、慢性疾患など持病のある方が海外渡航する場合、持参薬を証明する英文での「薬剤携行証明書」があると安心です。
そこで、当院でも海外渡航時の英文薬剤携行証明書(英文医学診断書)の交付を始めました。
※交付する際の注意は下記の2点です
- 当院に受診していただく必要があります
- 交付までには「最低1週間」要します
渡航まで余裕を持ってご来院ください。
また、詳しい内容はスタッフまでお問い合わせ下さい。